🔺サロン様向けBlog・クリヌムズクリヌムを構成しおいる成分のご玹介

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クリヌムズクリヌムっおなんだろう
クリヌムズクリヌムの成分をこっそり教えちゃいたす
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成分衚瀺に蚘茉されおいる順番には意味がありたしお、配合量の倚い順に衚瀺されるんですよ。😃

早速ですが、
番目から順番にご玹介しおたいりたす👍✚
䞀般的に70以䞊を占める成分を「基剀」ず呌び、化粧品の圢状や䜿い心地を巊右する重芁な成分ず蚀われおいたす。

(※1%以䞋の成分は順䞍同ずなりたす)

氎・Aqua 

溶解䜜甚促進効果

各化粧品に含たれる氎分割合は、化粧氎 90%、矎容液70%、乳液50%、クリヌム 10%

化粧品成分の「粟補氎」ず「氎」の違いは
化粧品成分裏面に蚘茉し配合されおいる氎は、医薬郚倖品の堎合は「粟補氎」ず衚瀺し化粧品の堎合は「氎」ず衚瀺され、「氎」ず衚瀺されおいる堎合も、殆んどの化粧品には「粟補氎」を䜿甚」しおいたす。

クリヌムズクリヌムで䜿甚しおいる「氎」は日本薬局方で定められた「粟補氎」を䜿甚しおいたす。


1.3プロパンゞオヌル・1.3 propanediol DuPont Tate & Lyle Bio Products

保湿効果、溶解䜜甚促進効果、抗菌䜜甚
配合目的は、保湿・抗菌・汚れを萜ずす䜜甚。
トりモロコシ由来の糖を発酵バむオ技術を駆䜿しお埗られた怍物由来のパヌ゜ナルケアの原料で、皮膚に察し無刺激性、無感䜜性などが特城です。2012幎床に゚コサヌト認蚌有機認蚌を取埗しおいたす。
皀に専門知識の無い方がネット䞊で誀った情報を掲茉されおいたすが、䞀昔前に劇物ずしお認知されおいた「石油由来」のプロパンゞオヌルプロピレングリコヌルずは党く異なり、「怍物由来」のプロパンゞオヌルは、Natural Products AssociationNPAやECOCERT も認定をされた安党な成分です。
珟圚、1.3プロパンゞオヌルはデュポン1瀟しか生産しおいない為、出回っおいるものはバむオ発酵法のみ。
補造しおいる䌚瀟は・・・
「1.3プロバンゞオヌル」は䞖界最倧手の医薬品メヌカヌ「デュポン瀟」が2006幎補造特蚱を所埗し開発した、トりモロコシなどの怍物デンプンに含たれる糖を発酵させるこずで䜜られる、100%倩然由来の無色グリコヌルのこずです。無色グリコヌルは吞氎性の高い成分の事で化粧品ずしお䜿甚するこずで保湿力の高い商品を生成するこずができたす。


グリセリン Glycerine

゚モリ゚ント効果、溶解䜜甚促進効果、乳化安定助材
配合目的は、゚モリ゚ント効果・汚れを萜ずす・乳化安定助材

電子タバコ・加熱匏タバコの煙に䜿われおいたす。
グリセリンずは酞化アルコヌルです。
甘味があるため食品添加物ずしお䜿甚されるほか、保湿性もあるため化粧品などにも䜿甚されおいたす。
アむコスでは氎蒞気を出すために、たばこの葉をグリセリンでコヌティングしおいたす。グリセリンは食品添加物や化粧品でも䜿甚される安党性のある物質です。
グリセリンはダシ油から摘出し怍物由来の液䜓成分です。
化粧品以倖では、食品添加剀、医薬品等にも䜿われるアルコヌルの皮類の1぀です。
食品での甚途は、保湿剀、甘味料等の食品添加剀ずしお䜿甚しおいたす。
無色透明の粘性を持぀液䜓で、氎に溶けやすい性質を持ち、実際に甘みがあるこずから甘味料ずしお利甚されおいたす。
怍物から抜出されたものず石油などの化孊補品から人工的に生成された2皮類がありたすが、クリヌムズクリヌムに䜿甚しおいるグリセリンはダシ油から摘出した怍物由来を䜿甚しおいたす。
グリセリンの効果が良いからず薬局で賌入し原液のたた盎接肌に塗垃するず、グリセリンが皮膚の氎分を吞い䞊げお也燥させおしたいたす。
化孊研究者は、どの化粧品成分ず調合するかで化粧品の䟡倀が出るのかを研究しおいたす。いわば、レストランのレシピず同じです。

4.゚チルヘキサン酞セチル Ethyl hexane acid cetyl

゚モリ゚ント効果、溶解䜜甚促進効果

「肌の衚面に氎分を通さない油の膜を匵るこずで、肌内郚に留たっおいる氎分の蒞発を防ぎ保護する為シャンプヌしおも手を保護し、アむロン熱凊理などでも氎分を蒞発させずタンパク質を保護する。

氎鳥の尟脂腺びしせんから出る油脂成分ず粗同じ合成成分が特城です。

実際にハクチョりが氎面に浮かぶ原理は、ハクチョりを含む氎鳥には尻に尟脂腺びしせんずいうものがあり、そこから分泌される油を矜繕はずくろいいで矜に塗り぀け、撥氎性はっすいせいを持たせおいる。たた、それによっお矜毛の間に空気を溜められるようになり、それが浮き袋の圹目を果たしおいる。

◎矎容技術斜術者の手を氎鳥油脂成分に䌌た合成成分で皮膜を䜜り也燥から守りたす。

◎髪を氎鳥油脂成分に䌌た合成成分で皮膜を䜜りドラむダヌ等の熱から守っおくれたす。

◎パッチテスト刺激指数にお 30段階の 1.7 ずいう食甚油ず同じレベルです。

名叀屋倧孊で行われた゚チルヘキサン酞セチルのパッチテストでは、ほずんどの人にアレルギヌ反応がなかったずいわれおおり、日本人の肌質は諞倖囜ず比べおもデリケヌトずいわれ、その日本人の肌で行ったパッチテストで高い安党性が確認されおいる成分が「゚チルヘキサン酞セチル」です。食甚油ずしお甚いおるグレヌプシヌドオむルは1.7の同レベルで、パッチテスト刺激指数枬定のレベル数倀は、「0-5安党5-15蚱容15-30芁改良30以䞊危険」の段階で分かれおいたす。

5.氎添ナタネ油アルコヌル Hydrogenated rapeseed oil alcohol

゚モリ゚ント効果、溶解䜜甚促進効果、乳化安定助剀

䞀般的な化粧品に配合される枅涌を感じるアルコヌル゚タノヌルではありたせん。
化粧品でアルコヌルず蚀われおいるのぱチルアルコヌルで成分名は「゚タノヌル」ず蚀いたす。
ナタネ油を還元しお䜜られ、癜色のろう状物質で埮かかすかに匂いがありたす。
ナタネ油はアブラナから採取される怍物油で、私達にずっおも非垞に身近な食甚油のひず぀です。
アブラナの皮子を高床に粟補されたアルコヌルで゚タノヌルのように揮発したせん。
ミリスチルアルコヌルは「゚タノヌル」ず異なる性質のため、アルコヌルフリヌを意識しおいる方も䜿甚するこずができたす。
氎添氎玠添加-すいおんずは、物質に氎玠原子を付加する還元反応のひず぀です。怍物油に倚く芋られる䞍飜和脂肪酞は、酞化や劣化しやすいデメリットが有る為、氎玠を添加するこずにより安定性を高めるこずが出来る。詳しく説明するず、油脂の䞭には䞍飜和結合しおいるものがありたす。䞍飜和結合は反応性が高いため他の物質ず反応しやすく、酞玠ずもくっ぀きやすい状態぀たり酞化しやすい状態にありたす。そこで、反応性の高い䞍飜和結合をあらかじめ切断し、そこに氎玠をくっ぀けお、酞玠が入り蟌む䜙地をなくすこずで酞化を防ぐ方法で、氎玠添加をするず垞枩で液䜓だった油脂が垞枩でも固圢状になるこずから、氎玠添加した油脂を硬化油ずいいたす。これは䞍飜和脂肪さんよりも飜和脂肪酞が融点が高いためです。硬化油ずしおは、硬化ヒマシ油がよく知られおいたす。

6.セタノヌル Cetanol

感觊改良剀、溶解䜜甚促進効果、乳化安定助剀

別名セチルアルコヌル、パルミチルアルコヌルずも蚀いたす。
化粧品・医薬品原料で画期的な発明である、飜和脂肪酞脂肪アルコヌル䞍飜和結合がない
皮類
ラりリルアルコヌルダシ油、セタノヌルセチルアルコヌルのこずマッコりクゞラ油、セテアリルアルコヌルセトステアリルアルコヌルのこずマッコりクゞラ油、ステアリルアルコヌル 鯚ロりやマッコりクゞラ油、オレむルアルコヌル マッコりクゞラ油、ベヘニルアルコヌルナタネ油 ラノリンアルコヌルラノリン
ダシ油、パヌム油、牛脂、鯚脂から化孊的に凊理し分離粟補されおた炭玠数16のアルコヌル蝋状です。
セタノヌルはアルコヌルの䞭でも高玚飜和脂肪族アルコヌルに分類されたす。
クリヌムズのセタノヌル成分は怍物由来の「ダシ」から埗られる油性基材を䜿甚しおいたす。
ダシ油にはクレンゞング効果汚れを溶解させる働きを埗られるがありたす。
セタノヌルは日本薬局方品目です。医薬品ずしお䜿甚されおいたす
高玚脂肪酞の配合目的ず効果効胜
1 油溶性成分のひず぀ずしお、肌や毛髪に柔らかさ・なめらかさを䞎える。
2石鹞掗浄剀の原料になり、肌を枅朔に保぀。
3クリヌムや乳液を䜜るずき、アルカリ剀ず䞀緒に配合されるこずで乳化剀の圹割をはたす。
4 ゚ステル油や界面掻性剀の原料芪油基ずしお䜿われるなど、化粧品の「原料」を䜜るずきにも脂肪酞は欠くこずのできない成分です。

7.ミリスチルアルコヌル MYRISTYL ALCOHOL

゚モリ゚ント効果、溶解䜜甚促進効果、乳化安定助

䞀般的な化粧品に配合される枅涌を感じるアルコヌル゚タノヌルではありたせん。
別名「1-テトラデカノヌル」ずも呌ばれおいる成分です。
ミリスチルアルコヌル
ダシ油やパヌム油ずいった倩然怍物油から抜出される高玚アルコヌルです。
クリヌムズクリヌムでは、䞻に乳化安定助剀や゚モリ゚ント剀保湿の目的で䜿甚しおいたす。
高玚アルコヌルず蚀っおも゚タノヌルなどの揮発性アルコヌルずは異なり、油に近い性質の油性基材です。
化粧品でアルコヌルず蚀われおいるのぱチルアルコヌルで成分名は「゚タノヌル」ず蚀いたす。
ミリスチルアルコヌルは「゚タノヌル」ず異なる性質のため、アルコヌルフリヌを意識しおいる方も䜿甚するこずができたす。
毒性はないずされおおり、皮膚刺激性に぀いおも指摘されおいない玠材のひず぀ず蚀われおいたす。
乳化安定助剀ずは、分離しおいる2぀の液䜓をひず぀にする乳化を助ける成分のこずですが、界面掻性剀ではありたせん。
炭玠数が少ないアルコヌルを䜎玚アルコヌル、炭玠数が倚いアルコヌルを高玚アルコヌルず蚀いたす。
䟡玚アルコヌルは無色の液䜓であり、高玚アルコヌルは蝋状の固䜓になりたす。
アルコヌルは炭化氎玠の氎玠原子を氎酞基によっお出来た化合物の総称で、゚ステル・油脂や蝋ろうずしお自然界に倚く存圚したす。





8.ステアリルトリモニりムプロミド STEARTRIMONIUM BROMIDE

垯電たいでん静電気防止剀、柔軟じゅうなん䜜甚、殺菌䜜甚、界面掻性剀

脂肪酞のステアリルアミンたたはステアリルゞメチルアミンに陜むオンを぀けお぀くられる4玚カチオン界面掻性剀陜むオン界面掻性剀です。
クリヌムズクリヌムでは、カチオン界面掻性剀が持぀、静電気を防ぐ目的・髪を柔らかくする目的で配合しおいたす。
ステアリルトリモニりムプロミド界面掻性剀の毒性に぀いお
花王ケミカルの安党性デヌタシヌト文献3:2016動物詊隓によるず
60%~70% ステアルトリモニりムクロリドをりサギに4時間塗垃したずころ、皮膚刺激性はなく、区分倖安党性が高いに分類されたした。
界面掻性剀の配合目的ず効果
1氎溶性原料ず油溶性原料を混ぜおクリヌムや乳液タむプの化粧品を䜜る乳化
2化粧氎やヘアケア補品などに、色玠や有効成分を溶かし蟌む可溶化
3カラヌメむクアむテムに顔料などの粉䜓を分散させる分散
4顔や䜓、髪などの汚れを浮かせお掗い流す掗浄
5 济甚剀や掗顔剀などがよく泡立぀ようにする発泡・起泡
6静電気を防ぐ垯電・静電気防止
7ヘアケアアむテムに配合され、髪に塗垃したずきにツルツルした感じを䞎える。柔数
アニオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀アニオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀アニオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀アニオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀アニオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀カチオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀カチオン界面掻性剀、䞡性界面掻性剀

9.ラノリン Lanolin

゚モリ゚ント効果、溶解掗浄䜜甚

浞透力が非垞に優れ、吞収力が高く最い効果が抜矀で、人に近い成分なため肌に銎染みやすい特城がありたす。

ラノリンはヒツゞの皮脂腺から分泌され、矊毛がごわごわにならないようにしおくれる優れものです。
ラノリンには、コレステロヌルや分岐脂肪酞など、ヒトの衚皮脂質に䌌た成分が倚く含たれおいたす。
ヒツゞが雚が降っおもびしょ濡れにならないのは、この脂質のおかげず蚀われおいたす。
ラノリンは、ラヌドのような䜓脂皮䞋脂肪ではなく、生きた健康な矊から刈り取られた矊毛を掗い埗られる倩然埪環じゅんかん 型玠材の成分でラノリンの生産過皋で矊が傷぀けられるこずは、䞀切、ありたせん。
安党性
安党性が高く化粧品成分の䞭で最も倚くテストが行われた成分のひずっず蚀われおいたす。
各囜の薬局方に登録されおおり、ラノリンは化粧品の原料ずしお制限なしの䜿甚が蚱可されおいたす。
100幎以䞊もの間、安党に化粧品成分ずしお䜿甚されおきおいたす。

10.カタラヌれ酵玠 Katalase Enzyme (酵玠類)

過酞化氎玠觊媒しよくばい䜜甚

觊媒ずは・・化孊反応の速床をはやめる䜜甚をもち、反応埌もそれ自身は倉化しない物質。

サロンにおカラヌ埌のシャンプヌだけでは、カラヌ剀の過酞化氎玠の「氎」「酞玠」を分解できたせん。
カラヌのお客様が自宅でシャンプヌし髪が濡れた時に髪内郚から過酞化氎玠が流倱しおドラむダヌの熱や玫倖線にお過酞化氎玠の酞化で髪が痛むこずも近幎の研究で刀明されたした。

髪が痛む原因の「過酞化氎玠の分解」がホヌムケアで出来る時代になりたした。
クリヌムズクリヌム最倧の特城が過酞化氎玠を「氎」「酞玠」に分解出来るのです。
カラヌ埌はクリヌムズクリヌムでお客様の髪を過酞化氎玠酞化物から守る遞択。

①カラヌ臭が気になりたせん。②退色が軜枛したす。③ツダ感が増したす。④手觊りが違いたす。⑀色持ちが違いたす30日埌

氎に酞玠が1぀付くだけで匷力な化物になるので、カラヌ剀の色定着には過酞化氎玠は必芁なのです。
クリヌムズず過氎 0,6%「1:1」を乳化させるこずで、過酞化氎玠陀去が蚌明できたす。

クリヌムズクリヌムはカタラヌれ酵玠配合にお、匷化物である過酞化氎玠を氎玠、酞玠に分解するこずで毛髪内郚のタンパク質、アミノ酞を酞化させおいく掻性酞玠を陀去するこずが出来たすので、サロン業務甚ずしおお勧めいたしたす。

オキシ 8%➡クリヌムスクリヌム➡オキシキャンセル

髪が痛む原因の䞀぀であるカラヌ・パヌマ剀の「過酞化氎玠陀去」が掗うだけで簡単にできたす。
動物、怍物、现菌又はカビ由来の倩然由来の成分酵玠゚ンザむムを䜿甚しおいたす。

髪が痛む原因の「過酞化氎玠」っおなんだろう
æ°Ž=H20 氎の化孊匏。氎が、H氎玠原子2個ず◎酞玠原子1個が結合しおできおいるこずを衚す。
過酞化氎玠H202の化合物で、氎に酞玠が1぀䜙分に付くこずで匷酞化物になっおしたいたす。

11.マカデミアナッツ脂肪酞゚チル ETHYL MACADAMIATE

(゚モリ゚ント効果、淒解掗淚䜜甚、シリコヌン代甚効果)

シリコヌンの感觊に類䌌したすが、シリコヌンではありたせん。
1857幎にオヌストラリア東海岞の亜熱垯森で発芋されおから、今ではさたざたな化粧品に配合されおいたす。マカダミアナッツオむルには、パルミトレむン酞、オレむン酞などの䞍飜和脂肪酞が配合されおいたす。クリヌムズクリヌムが、肌、髪に銎染みやすい蚳は、皮脂成分ず同じオレむン酞が「肌」「髪」に銎染む。

皮膚に最いを䞎える皮脂成分
41% オレむン酞
25% ワックス゚ステル
16% 皮脂酞
12% スクワレン
5 その他

マカダミアナッツオむルに含たれる脂肪酞組成
55% オレむン酞
20% パルミトレむン酞
8% パルミチン酞
3% リノヌル酞
3% ステアリン酞

クリヌムズクリヌムの「サラサラ」「シットリ」はココにもありたす。

パルミトレむン酞は人間の皮脂に非垞に近い成分で、しっずりした、髪になるずいわれおいたす。
パルミトレむン酞は、怍物の䞭では唯䞀マカダミアナッツにだけに含たれおいる成分です。
このパルミトレむン酞は別名「若さの脂肪酞」ず呌ばれおいたす

マカダミア孊名Macadamia integrifoliaずはダマモガシ科の垞緑街である。盎埄2cmほどの殻果ナッツはマカダミアナッツクむヌンズランドナッツず呌ばれ、食甚ずなる。マカデミアず呌ばれるこずもある。原産地はオヌストラリア。近幎、䞻生産地のハワむおよび英語での䞀般的な発音はマカデむミアに近い。マカデミアずいう名称は、これを呜名したドむツ出身のオヌストラリア怍物孊者フェルディナント・フォン・ミュラヌが友人のむギリス出身のオヌストラリア化孊者ゞョン・マカダムの名前を孊名ラテン語颚にしたものである。

12.塩化Na

(収れん䜜甚)

塩化Na Number 1チベット岩塩Tibet rock salt

クリヌムズクリヌムには2皮類の塩化 Naを䜿甚しおいたす
「チベット岩塩」ず「塩化 Na」で、成分衚蚘は塩化Naずしお衚蚘しおいたす。

チベット岩塩は、宮厎県に工堎がある、株匏䌚瀟掻亜興がチベットより盎茞入しおいる岩塩です。
チベット岩塩の甚途は「食品」「化粧品」「土壌改良」ずしお䜿甚されおいたす。
チベット岩塩はむンドが倧陞ずナヌラシア倧陞ぞの衝突地殻倉動から生たれた奇跡の岩塩です。

珟圚も地殻倉動はおこなわれおいたす。
むンドは幎に5センチメヌトルほど北䞊し続け、゚ベレストは毎幎数ミリメヌトル高くなっおいる。
むンド倧陞プレヌトは、5.000䞇幎4000䞇幎前の間にナヌラシア倧陞に衝突したした。この結果、ナヌラシア倧陞は抌し䞊げられ、むンド倧陞プレヌトは朜り蟌み、ヒマラダ山脈が圢成されたした。
その蚌拠はヒマラダ山脈山頂で貝化石・アンモナむト等の化石が発芋されおいたす。

塩化 Na Number 2 Sodium Chloride
点滎成分「生理食塩氎せいりしょくえんすい」です。

䜓液ずほが等匵の塩化ナトリりムの氎溶液食塩氎。日本薬局方・凊方せん医薬品では塩化ナトリりムを 0.9w/V含有する食塩氎を「生理食塩液」ず定矩しおいたす。

食塩ず塩化ナトリりムの違いに぀いお
食塩は科孊的にナトリりムず塩玠を結合させたもので、塩化カリりム 99.0%以䞊ずした物を蚀いたす。これが塩化ナトリりムであり食塩です。これに察し倩然塩は昔ながらの塩田を利甚しお海から海氎をくみ䞊げ、それを砂地に撒き也燥させ、これを繰り返しお塩を䜜っおいきたす。ですから食塩ず倩然塩の最倧の違いは塩化ナトリりム以倖のミネラル分を含んでいるかいないかの違いです。





13.む゜プロパノヌル Isopropanol

(乳化剀)

油性成分ず氎溶性成分の乳化剀可溶化剀=かようかざいです。
クリヌムズクリヌムでの䜿甚目的はクリヌムズクリヌム成分の「ステアリルトリモニりムプロミド」を生成する過皋においお乳化剀可溶化剀かようざいずしお䜿甚しおいる成分になりたす。

倩然食品でも、む゜プロパノヌルの存圚が確認されおいたす。
リンゎ、バナナ等の果実、パパむダ等のトロピカルフルヌツ、オニオン、トマト等の野菜、乳補品、ラム等の酒類、ナッツ類、蜂蜜シヌフヌド類、ゆで卵等の加熱加工食品等々 50皮類ほどの食品の銙気成分ずしおの存圚が確認されおいたす。米囜でのむ゜プロパノヌルは食品ぞの銙料成分ずしお䜿甚しおいたす。倩然銙料ではありたせん。アルコヌル飲料 0.13ppm・焌き菓子 20.47ppm・アむスクリヌム 1.93ppm・れリヌプリン 0.46ppm・枅涌飲料 0.45ppm

14.ヒドロキシステアリン酞 Hydroxystearic Acid

(゚モリ゚ント効果)

クリヌムズでの配合目的は怍物由来の有機化合物である飜和脂肪酞による「髪・頭皮」の抗酞化・抱氎ほうすい 成分で髪に艶が出お、゚モリ゚ント効果の高い抱氎性ほうすいに、優れた油性基材だからです。
ヒマシ硬化油をケン化分解しお埗られる融点ゆうおん 箄75°Cのワックス状のヒドロキシ脂肪酞で䞀般名を硬化ヒマシ油脂肪酞又はヒマシ硬化脂肪酞ずいい「医薬品」「化粧品」「ゲル化剀」「滑剀」ずしお倚く配合されおいる成分です。

Hydroxyヒドロキシずは
カルボキシル基ずヒドロキシル基をも぀有機化合物。カルボン酞ずアルコヌルの性質を共にもち氎に溶けやすく揮発性がない。カルボン酞より匷い酞性を瀺し「乳酞」「酒石酞」「オキシカルボン酞」「オキシ酞」などをいいたす。

Stearic ステアリンずは
動物性・怍物性脂肪で最も倚く含たれる飜和脂肪酞である。

15.加氎分解ケラチン矊毛HYDROLYZED KERATIN

(保湿剀、フィルム圢成)

クリヌムズクリヌムの配合目的は、加氎分解ケラチンのフィルム圢成ずしお皮膜を䜜り、髪にハリやツダを䞎え保湿性のある保護膜を䜜るこずで毛髪の氎分を保ち、匟力のあるしなやかな髪に導く目的で配合しおいたす。しかし、難点は「配合量で質感が悪くなる」難しい成分ず蚀われおいたす。

髪、爪を燃やした時に枩泉の硫黄のような臭いがしおきたす、これは髪の毛の99%がケラチン硫黄を含むタンパク質の総称で構成されおいるからです。
ケラチンは髪だけでなく爪や皮膚の角質局を圢成する成分で、18皮類のアミノ酞が結合しおできたタンパク質の総称です。
タンパク質のケラチンを、加氎分解しお埗られるポリペプチドPPTです。
氎溶液ず粉末状のものがあり、ケラチンPPTずも呌ばれたす。

゜フトケラチンケラチン
肌のケラチンのこずを蚀う。比范的軟らかく、脂質を倚く含み、むオりの含有量は少ない。熱にやや匱い。
ハヌドケラチン硬ケラチン
毛髪、髪のケラチンのこずをいい、比范的硬く、゜フトケラチンのように垢ずなっおはがれ萜ちず熱に匷く酞やアルカリにも抵抗力を持぀。

16.ヒアルロン酞 Na HYALURONIC ACID

(保湿効果、毛質敕化効果)

クリヌムズクリヌムの配合目的は、クリヌムズクリヌムに配合されおいる他の゚モリ゚ント成分ずヒアルロン酞を組み合わせるこずで、より高い保湿効果ず、毛髪柔軟もうは぀じゅうなん効果を発揮するからです。
1gで6リットルの氎分を保持できる保氎力を有効掻甚し、若々しい肌を維持できるのがヒアルロン酞です。
化粧品に含たれるヒアルロン酞 Na は、肌の真皮に盎接入り蟌んでヒアルロン酞を補絊するのではなく、むしろ衚皮の保湿効果のほうに着目し「衚皮の角質局」「毛髪」「キュヌティクルの氎分維持」を保぀ためにクリヌムズクリヌムの成分ずしお欠かせないものです。

ヒアルロン酞は 1934幎に米コロンビア倧のカヌル・マむダヌ博士らが発芋したした。
ヒアルロン酞ずいう名前は、牛の県球のガラス䜓から発芋されたこずから、ガラス䜓を意味する蚀葉ヒアロむドず、りロン酞ずいう物質を倚く含むこずより、ヒアロむドりロン酞で、ヒアルロン酞ず名付けられたした。鶏冠ずさか、臍垯さいたいなどから良質のヒアルロン酞を生産しおいたしたが、最近では乳酞菌や連鎖れんさ球菌きゅうきんにより倧量生産されるようになりたした。

17.ラりロむルアルギニン LAUROYL ARGININE

゚モリ゚ント効果、コンディショニング、垯電防止静電気防止

クリヌムズクリヌムの配合目的は、垯電性を抑える静電気防止の目的で配合しおいたす。
ラりロむルアルギニンは味の玠ヘルシヌサプラむ瀟補が開発したアミノ酞系䞡性界面掻性剀で、L-アルギニンずラりリン酞脂肪酞から぀くられおいたす。

ファむンケミカル分野で囜内唯䞀の専門情報誌 2009.6 月号に発衚された新玠材成分です。
研究開発情報 Congress Report
界面掻性剀「ラりロむルアルギニン」の開発ず展開
抌村英子味の玠株アミノサむ゚ンス研究所機胜補品研究郚銙粧品研究宀塩基性アミノ酞の䞀皮アルギニンの毛髪ぞの芪和性の高さに着目し、埓来のヘアケア甚カチオン界面掻性剀にはない機胜を有する新玠材 Na- ラりロむルヌ-アルギニン商品名アミセヌフAL-01を開発した。AL-01 は、埓来のヘアリンス凊方に添加するず、きわめお少ない配合量で毛髪の癖を抑え、たずたりずしおの矎しさを匕き出すこずが確認された。
アミセヌフは、L-アルギニン、高玚アルコヌルなどからなるアミノ酞系䞡性界面掻性剀です。毛髪に滑り性を付䞎し垯電性を抑え、保湿効果による氎分保持などトリヌトメント効果に優れたす。同時に、切れやすくなった傷んだ毛髪に吞着しお、切れにくくする䜜甚がありたす。

18.酢酞さくさん トコフェノヌル Tocopherol Acetate

ビタミンE 誘導䜓、抗酞化䜜甚

Tocopherol Acetate
酢酞さくさん酢の䜜甚で安定させるトコフェロヌルずは人工的に䜜られた合成ビタミンEの䞀皮です。
日本薬局方での正匏名称は、ビタミンE補剀ずいいたす。
クリヌムズクリヌムの配合目的は「髪」「頭皮」「皮膚」の皮脂による酞化から発生する「生掻臭や加霢臭」を酢酞トコフェノヌルにお抗酞化するのが目的です。
ビタミンEには合成ず倩然型ず倩然の3぀のタむプがあり、合成は玠材原料を化孊的に反応させ人工的に補造したものです。
酢酞 d-αヌトコフェロヌルず衚瀺されおおり、これに察しお怍物油から盎接抜出し酢酞を぀けお安定化したものが「倩然型のビタミンE」で、酢酞 d-αヌトコフェロヌルず衚瀺されおいたす。

19.ベタむン Betaine

保湿剀、アミノ酞誘導䜓

ビヌト砂糖倧根から分離粟補された、化孊的に玔粋な倩然の物質です。
甘味や旚味に関わる成分で食品添加物では調味料に分類されおいたす。
倩然アミノ酞系保湿剀ずしお化粧品やシャンプヌなどにも䜿甚されおいたす。
怍物からはテンサむやサトりダむコンず蚀った怍物から抜出される保湿効果のある成分です。
ベタむントリメチルグリシンの持っおいる効果は、保湿効果以倖にも、垯電を防止する効果がありたす。
癜色の結晶性のある粉末で、べた぀かず氎に溶けやすい性質を持っおいたす。
肌や髪に䜿うこずで、最いず滑らかなしっずり感を埗るこずができたす。
食品添加物ずしおも利甚されるので、安党床の高い成分で「既存添加物名簿収茉品目リスト」では調味料に分類されおいたす。

20.ク゚ン酞 SODIUM CITRATE

PH調敎剀、酞化防止剀、収れん剀

梅干しや黒酢、レモン・オレンゞなどの柑橘類に倚く含たれる有機物です。
クリヌムズクリヌムでのク゚ン酞の倧きな圹割は、ph バランスで匱酞性を保たせおいたす。
氎玠むオン濃床指数ずは、氎玠むオンの濃床を衚わす数倀であるph ずいう蚘号potential hydrogen、power of hydrogenの略で衚され、ph の読みは「ピヌ゚むチ」英語読み、たたは「ペヌパヌ」ドむツ語読みずなりたす。

21.銙料 Perfume

誘匕ゆういん効果

銙料は最䜎24の法埋をクリアしお垂堎に出回りたす。
コスメ、医薬品成分で、銙料ほど怜査機関が厳しい成分は他にありたせん。
銙料成分以䞊に法什遵守ほうれいじゅんしゅしないずいけない成分はありたせん。
銙料ず法埋に぀いお・・「日本銙料工業䌚 WEBSサむト抜粋」
党おの商品は、研究開発から販売たで倚くの法芏制を受けおいたす。銙料に぀いお芋おみたすず食品衛生法、JAS法、薬事法など銙料甚途に関する法芏制はいうに及ばず、銙粧品銙料はIFRA スタンダヌドで芏制されおいるように法埋以倖によっおも芏制を受けおいたす。さらに銙料は化孊物質であるこずから消防法の危険物芏制を受けるほか、数々の化孊物質ずしおの法芏制を受けるこずになりたす。
銙料の研究開発から顧客ぞの玍入たでを倧きく1原材料調達、2研究開発、3補造、4出荷工皋に分けお考えたすずそれぞれの過皋で実に倚くの法埋が係っおいるこずに驚かれるかもしれたせん。

薬機法
化粧品に関連する最も重芁な法埋は薬事法です。
薬機法は医薬品、医薬郚倖品、化粧品及び医療機噚に぀いお、その品質、有効性及び安党性の確保を䞻な目的ずしお、補品そのもの、それを補造茞入販売を含むする堎所および補品の衚瀺事項などに぀いお芏制しおいたす。
正匏名称は医薬品、医療機噚等の品質、有効性及び安党性の確保等に関する法埋ず蚀いたす。埓来薬事法ず呌ばれおいた法埋が、平成26幎11月に改正されたものです。この際の倧きな改正点は、再生医療に関する再生医療等補品の芏定が新蚭された点です。

銙料補造、化粧品補造を蚱可無く補造、販売したら法什にお凊眰されたす。
䞖界機関にお人䜓に圱響がある補品はネガティブ成分ずしお䜿うこずが出来ないのです。

化粧品の定矩
「人の身䜓を枅朔にし、矎化し魅力を増し、容貌を倉え又は皮膚もしくは毛髪をすこやかに保぀ために身䜓に塗擊、散垃その他これらに類する方法で䜿甚されるこずが目的ずされおいる物で、人䜓に察する䜜甚が緩和なもの」ずなっおいたす。埓っお、CREAMCREAM もこの定矩に沿っお補品開発を行っおおりたす。

合成銙料
人間のもっずも敏感な感芚に蚎える銙料は、銙りの埮劙なニュアンスず厳しい品質管理ずが求められたす。このため、酞化・還元・瞮合・転䜍おんい゚ステル化などの化孊反応を利甚する銙料の補造は、医薬品ず同じ方匏が採甚され、粟補には现心の泚意が払われ、必芁に応じお熟成ずいう工皋をずるこずがありたす。

銙料が無いず䞖界垂堎は止たっおしたうのに、銙料は䜕故、「嫌われる」のでしょう。
合成銙料に察しお安党性を危惧する人がいたす。これは「合成」あるいは「化孊的生成物」ずいう蚀葉のニュアンスに察する題念です。合成銙料は、化孊的構造の面からみるず、ほずんどが倩然銙料物質か食品成分ず同䞀なものです。たずえば、バニラ豆の成分ずしおのバニリンも朚材のリグニンを原料に合成されたバニリンも、バニリンずいう物質ずしおたったく違いがありたせん。さたざたな果物に含たれおいる゚ステル類も、乳補品に含たれおいるラクトンもこれず同じこずが蚀えたす。

赀ちゃんのミルクの匂いは実は、フェロモンホルモンの成分にあるバニラ銙り成分「バニリン」だった。
バニラの䞭に含たれるバニリンずいう成分は、動物が発するフェロモンの䞭にも含たれおいるず蚀われおたす。よく生たれたおの赀ちゃんの頭ずか銖筋に顔を埋めるず、薄いバニラの銙りがするこずがありたす。人によっおはミルクの銙りずいう人もいたす。これはミルクを飲んでいるからこの銙りがするのではなくお、赀ちゃんの䞭の庇護ひごを求める感情が、ホルモンフェロモンずなっお発せられるからです。この時のフェロモンの䞭にバニリンが含たれおいたすので、赀ちゃんを抱くず、このフェロモンが錻から入り、脳に䌝達されお「抱いおあげたい」、「守っおあげたい」ずいう感情が湧いおきたす。そしお、バニラの銙りを嗅いでいるず、ずっおも幞せな、ずっおも優しい気持ちになり、人によっおは子䟛の頃の蚘憶が蘇ったりするずいう人もいたす。

2015幎に発売を開始したCREAMCREAM はスむヌツの銙りから始たりたした。
バニラ・ストロベリヌのような甘い銙りの銙料を「グルマン系」ずいいたす。
グルマンずは「グルメ矎食家」が元になったず蚀われおいたす。甘く矎味しそうな食べ物を指す蚀葉ずしお䜿われ、その銙りは女性のワクワク感をもたらす銙りず蚀われおいたす。

22.銙料 Perfume

銙料の安党性に぀いお

銙料には、䞖界的な自䞻芏制機関が存圚したす。
䞖界倧手の銙料䌚瀟や研究期間が加盟し各銙料の安党性のテストを行い䜿甚基準やガむドラむンを自䞻的に蚭け、䞖界の銙料䌚瀟・銙氎メヌカヌは自䞻的にその基準に埓っお䌁業掻動を行っおいたす。
日本銙料工業䌚は囜際的な団䜓である IFRAむフラの員です。
銙粧品銙料の安党性を調査・研究する非営利の囜際的な研究機関である、IFRA むフラRIFMリフムずいう䞡翌協力䜓制においお、科孊ずいう重芁な圹割を担っおおり、政府や行政機関から独立しおグロヌバルな芏暡で共通した銙料の安党基準を展開しおいる成功事䟋でもある研究機関です。
CREAMCREAM の銙り豊かな銙料は、日本銙料工業䌚が認蚌した銙料を䜿甚しおいたす。

銙料の安党性に関する囜際的機構ず日本銙料工業䌚の䜍眮づけ

IFRA ずは
IFRA囜際銙粧品銙料協䌚
党䞖界の銙料産業の健党な発展を図る目的。
囜際的な銙料補造䌚瀟 6瀟が䞭心ずなっお出来た団䜓です。
1ゞボダン Givaudan
「スむスに本瀟を構え、創業以来250幎にわたり、銙りず味のむノベヌションに長幎取り組んできおいる䌁業です」

2フィルメニッヒ Firmenich
「スむスに本瀟を構え、1895 幎創業の銙料䌚瀟で、ファミリヌ経営の銙料䌚瀟ずしお䞖界最倧玚の䌁業です」

3 高砂銙料
「1920幎の創業以来、䞖界 27の囜ず地域に拠点を蚭けるグロヌバルな銙料䌚瀟ずしお、地域の文化や嗜奜性、垂堎を芋すえた信頌される補品を䟛絊しおいたす」
他3瀟 IFF.ROBERTET, SYMRISE が正䌚員です。

日本銙料工業䌚は工業䌚䌚員で珟圚、各囜の工業䌚は27カ囜が加盟しおいたす。
1973 幎に蚭立された本郚はスむス、ゞュネヌブに眮かれおいたす。

IFRAの特城は
銙料に関する党䞖界共通の䜿甚基準を策定するこずで、IFRA が発行する「Code of Practice銙料芏制」に含たれる「IFRA スタンダヌド」は法的匷制力はありたせんが、事実䞊䞖界のスタンダヌドず芋なされおおり䞖界の銙料䌚瀟は自䞻的にIFRA のガむドラむンに準拠しおいたす。
逆に準拠しなければ囜際的に受け入れられたせん。日本囜内では、銙料の䜿甚芏制は薬事法、劎働安党衛生法、化審法、食品衛生法などで策定されたすが、IFRA のガむドラむンに準拠するかそれよりも厳しい傟向にあるようです。

RIFMずは
RIFM囜際化粧品原料安党研究機関は、銙料補品の安党性をチェックするために、米囜の食品䌚瀟・銙料䌚瀟などが䞭心ずなり 1966幎に蚭立されたNPO非営利組織です。珟圚たでに 1,300皮以䞊の銙料の安党性が評䟡されおいたす。RIFMの圹員はメンバヌの銙料䌚瀟より幎䞀回の䌚合にお遞出されたす。

RIFM では、銙料䌚瀟より提出される単品銙料を評䟡したす。提出される銙料は、業界で暙準的に䜿甚されおいるこず、ガスクロマトグラフィなどの科孊分析デヌタが明確にされおいるこずよっお、成分などある皋床以䞊は公開されおいるこずなど、特定の䌚瀟の利益のために怜査を実斜されないよう制玄がありたす。

評䟡自䜓は銙料䌚瀟の意図が入らないよう䌚瀟ずは独立した毒物孊者、薬理孊者、皮膚科専門医などグルヌプRIFM Expert Panel、別名 REXPAN= レックスパンによっお実斜されたす。

スクリヌニングテストでは皮膚ず経口によるアレルギヌテストず光毒性テストがメむンで行われたす。たずえば、皮膚刺激テストでは想定䜿甚量の 10倍の濃床の刺激テストを行いたす。

RIFM が実斜する毒性テスト項目䟋
経口毒性詊隓
皮膚刺激詊隓
連統皮膚刺激詊隓
光毒性詊隓、光感䜜詊隓
ヒトパッチテスト

23.怍物゚キス

誘匕ゆういん効果

クリヌムズクリヌムには皮類の頭皮に良いずされおいる゚キスを配合しおいたす。

オランダカラシ゚キス
日本ではフランス名の「クレ゜ン」の名前で知られるアブラナ科の怍物です。
䞻な成分は、ワサビに含たれおいるものず同じ蟛味配糖䜓のシニグリンミロン酞カリりムが、血行促進䜜甚、皮膚现胞掻性䜜甚、発毛促進䜜甚、抗脂挏性䜜甚、抗菌䜜甚、保湿䜜甚の効胜がありたす。

ニンニク根゚キス
ネギ属の倚幎草で、球根を銙蟛料ずしお甚いるナリ科の怍物です。
䞻な成分は、アリシン、スコルゞニン、酵玠、ビタミン類を含んでいお、血行促進効果があり、育毛効果が期埅が期埅できたす。

セむペりアカマツ球果゚キス
マツ科西掋赀束の球果から摘出した゚キスです。
䞻な成分は、倚糖類、アミノ酞、フラボノむド、リノレン酞、リノヌル酞などが含たれおいお、収れん、保湿、制汗、消炎、充血緩和、血行促進、皮膚再生、消臭、芳銙等の䜜甚がありたす。

ゎボり根゚キス
キク科の怍物であるゎボりの根から摘出した゚キスです。
䞻な成分は、むヌリン、タンニン、倚糖類を含んでいお、保湿、収れん、フケ予防、脱毛予防、発汗、血行促進等の効果がありたす。

アルニカ゚キス
キク科の怍物で花匁から摘出された゚キスです。
䞻な成分は、ブラボノむドなどの抗酞化物質を含んでいお、抗炎症、刺激緩和、脱毛予防などの効果がありたす。

オドリコ゜り゚キス
オドリコ゜り螊子草の党草の花、茎、根の党おの郚䜍から摘出される゚キスです。
䞻な成分は、タンニン、フラボノむドが含たれおいお、収れん䜜甚、炎症䜜甚、脂挏性脱毛症察策、肌荒れ、肌のキメを敎える効果がありたす。

セむペりキズタ゚キス
りゎキ科のセむペりキズタ゚キス西掋朚の葉や茎より摘出される゚キスです。
䞻な成分は、サポニンやフラボノむドが含たれおいお、抗炎症、抗酞化、抗菌、脂肪分解、収れん、血行促進、育毛などの効果がありたす。

ロヌズマリヌ葉゚キス
シ゜科の怍物で花匁から摘出した゚キスです。
䞻な成分は、粟油成分、フラボノむド、ロスマリン酞、タンニンが含たれおいお、抗菌性、抗酞化効果、消炎効果、収れん䜜甚などの効果がありたす。

ロヌマカミツレ゚キス
キク科の怍物で花匁から摘出した゚キスです。
䞻の䞻な成分は、カマズレン、カフェヌ酞、フラボノむド類を含み、消炎効果、抗菌効果、皮膚代謝効果、肌荒れ防止の効果がありたす。

24.プロピルパラベン、メチルパラベン

防腐効果、殺菌䜜甚

「パラオキシ安息銙酞あんそくこうさん゚ステル」
配合目的は→防腐効果・殺菌効果・腐敗を防ぎ、埮生物の繁殖を防ぐ重芁な圹割。

1抗菌掻性の匷さは、ベンゞルブチルプロピル゚チルメチルの順になりたす。
2 䞀般には「パラベンの入っおいない無添加化粧品のほうが安党だ」ずいう意芋を聞きたすが、これはむしろ逆です。
パラベンに代衚される防腐剀の入っおいない化粧品は、敏感肌の方にずっおは危険だず蚀えたす。
もし、パラベンを入れない医薬品、食品、化粧品だず䞋蚘のように3日で腐敗し雑菌が繁殖しお倧倉なこずになっおしたいたす。

パラベンフリヌは䜜れたすが、果たしお効果は
防腐剀を配合せずに化粧品を䜜る方法はありたす。
玔粋な H20を化粧品ずしお売るこずです。
H2Oずは氎です。でも、ただの氎ではなく粟補氎です。
私達が普段飲甚する氎にはミネラルが入っおいたす。
氎玠ず酞玠だけの氎は腐敗したせん。
したがっお、防腐剀も必芁ありたせん。
もちろん、有効成分が配合されおいたせん。
ずいうこずは、なんにも効果がありたせん。
結論から、パラベンフリヌがブヌムですが、䜕かの防腐剀を配合しないずいけないず薬事法で決たっおいたす。
しかし、研究実隓が未熟な新皮の防腐剀の方が、私達はお客様の皮膚に察するリスクが有るのではず考えおいたす。怍物゚キスから摘出した防腐剀は石油合成よりも皮膚アレルギヌになるリスクが倚いず考えおいたす。

メチルパラベンずプロピルパラベンを組み合わせお䜿甚した堎合に、酵母やカビに察しお単独での䜿甚よりも明らかな抗菌力の増倧が瀺唆されたした。

クリヌムズクリヌムはパラベン「メチル」「プロピル」がないずお客様ぞ安心を提䟛出来たせん。
3クリヌムズクリヌムに配合しおいる「メチルパラベン」の目的は氎溶性成分の腐敗・カビ・雑菌を防ぐ為に入れおいたす。
4クリヌムズクリヌムに配合しおいる「プロピルパラベン」の目的は油性成分の腐敗・カビ・雑菌を防ぐ為に入れおいたす。
ノンパラベンずは
9ノンパラベン・パラベンフリヌずはパラベンを䜿甚しないこずで、パラベン以倖の防腐剀フェノキシ゚タノヌルやビタミン類などを配合し商品の品質を保ちたす。しかし、クリヌムズでは防腐剀を䞀切入れない流通は逆に危険で、クリヌムズの成分効果カタラヌれ酵玠
や他成分の効力が匱くなる可胜性が高いず考えおいたす。
10 化粧品ぞの配合割合は1%未満ず制限されおいるため、安心しお利甚しお頂けたすし、クリヌムズは流したすので曎に安心しお頂けたす。

25.BG 1,3ヌブチレングリコヌル 1,3-Butylene Glycol

保湿剀、抗菌性基材

医療甚ずしお「薬添芏刀定」を所埗したBGは軟膏、クリヌム etc.に䜿われたす。
薬添芏ずは、「医薬品添加物芏栌薬添芏」ずいい、医薬品に添加できる物質の芏栌を瀺したものです。
Lot ごずに出荷適合詊隓を行い、薬添芏適合刀定を受けた埌、出荷したす。
品質基準を定めおいるものずしお日本薬局方、日本薬局方倖医薬品芏栌局倖芏、医薬品添加物芏栌薬添芏等があり、たた生物孊的補剀等、特に囜家怜定を矩務づけられおいる医薬品は、怜定に合栌したものでなければ販売しおはならない法埋です。
BG ブチレングリコヌルは、医薬品添加物芏栌薬添芏にお医薬品で掻甚しおいたす。
1,3-ブチレングリコヌルはサトりキビ由来゚タノヌルが起源です。
珟圚は倩然の怍物からではなく鉱物由来から粟補された、液䜓アルコヌルに属する成分です。
BGは化孊合成法で䜜られたすが、経口毒性食べた時の毒性は食品添加物のグリセリンより䜎いずいわれおいたす。
少し粘り気のある無色透明な液䜓ですが、グリセリンほどはべた぀きたせん。たた刺数性もない成分です。
氎によくなじむ性質があるため、保湿剀にずおもよく配合されたす。
むメヌゞ戊略で「怍物性BG」も有りたすが、䞍玔物さえ陀去しおしたえば、もずもずの原料は関係なく同じものができたす。
原液゚キスプラセンタヌ・ヒアルロン酞等を消費者向けに販売する䌚瀟もありたすが、それらの゚キスもBG゚キスが倚いようです。