香料について

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こんにちは🌿
株式会社オーディーピー(ODP)製品企画開発担当です。

今日は、少しだけ「香り」のお話をさせてください。
香料という言葉を聞くと、どんなイメージが浮かびますか?
「強い匂い」「体に良くなさそう」──
そんな印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

でも、実は香料ってとても安全に、科学的に管理されている成分なんです。

“鼻をつまんでリンゴを食べると、ジャガイモの味?”

私たちが「おいしい」と感じるとき、
味覚だけでなく 嗅覚(香り) も深く関わっています。

鼻をつまんでリンゴを食べると、
まるでジャガイモの味に感じてしまうのはそのため。

香りは、脳や自律神経、消化の働きにまで影響を与える──
それほどまでに、人間にとって**“感情と健康の橋渡し”**をしているのです。

「香料=悪い」という誤解が広まった背景

日本では長い間、香料と聞くと「人工的」「体に悪そう」という印象が残っています。
その原因は、昔の**雑貨用香料(芳香剤やカーコロンなど)**のイメージ。

でも、化粧品に使われる香料はまったく違います。
肌に触れることを前提に、
世界基準で安全性を確認された香料だけが使用されています。

お客様が望むのは「無香料」ではなく「安心な香り」

「香りがない方が安心」と思う方も多いですが、
それは強い人工香料や芳香剤の印象から来ています。

CREAMSCREAMが使う香料はそれらとはまったく異なります。

  • 日本香料工業会(JFFMA)が認証した香料を採用
  • 世界的な安全機関「IFRA」「RIFM」の国際基準に準拠
  • 化粧品グレードの高純度香料のみ使用

つまり、香料は“感覚の安心”だけでなく、“科学の安心”でもあるのです。